管理職・リーダーが意識したい相手がどんどん乗ってくる雑談術

管理職・リーダーが部下との信頼関係を築くためのコミュニケーションにおいて、軽視されがちな雑談・コミュニケーションについて解説しています。ビジネス上の人間関係であれど、ひと対ひとの付き合いにおいて、雑談でのコミュニケーションでも信頼関係を築くことはできます。雑談についての心構え、考え方、実践的なテクニックを解説しています。 当記事はその第4章のまとめ記事です。

相手がどんどん乗ってくる雑談術

相手に良い印象を持ってもらい、関係を良好なものにするためには、会話が弾むようにする工夫が必要となります。 
その際の心構え、考え方、実践的なテクニックを解説いたします。

愚痴を言われた場合には

そもそも相手から言ってくるネガティブな話題は大きく分けると次の2つになります。
1.他人の悪口・誹謗・抽象
2.人以外に対する愚痴

1の場合、相手に合わせて悪口を言うのは危険です。


では2のような人以外の「仕事に対する愚痴」の場合です。
この場合は聞いてあげたほうがいいでしょう。ここで無理に先ほどの自動販売機での例のように「頑張りましょう」と言うのは偽善者っぽくて相手の気分を害する可能性大です。
まずは愚痴を受け止めましょう。

しくじる可能性が高いネタは封印する

実は、「痩せた」ことを好んでいない人もいるのです。

逆で、「太りましたか」の代わりに「貫禄がつきました」というのも避けたほうがいいでしょう。相手にはたいてい真意が伝わってしまいます。

健康ネタは相手を見て使うようにしましょう。

特にお世辞のように今までで一番ばかり言っている場合、「言ってることが違うな」と信頼をなくす可能性があるのです。

「会話泥棒」にならない

あくまで主役は「相手」です。「自分」が主役になってはいけません。

まずは、相手の話を「いいですね」と受け止めることから始めましょう。

あえて知らないふりをしてみよう

知ったかぶりして情報が入ってこないよりは、知らないふりをして情報が入ってきたほうがいいに決まっています。
まさに「能ある鷹は爪を隠す」です。

言葉の変換に気を付ける

相手の言った言葉は略語にしたり、「今風」にしたりせず、そのまま使うようにしましょう。仮に相手が専門用語を使ってきた場合は、専門用語で返すようにしましょう。

謙遜に気を付ける

もちろん調子に乗るのはよくありませんが、実は褒められたときに謙遜するのもあまりいいとは言えません。
なぜなら、褒めた相手を否定しているのと同じだからです。褒めた相手は何か話の糸口になればと思って褒めてきたのでしょう。それを否定されてしまうと、言葉を返せなくなってしまいます。

褒め言葉はそのまま受け止めるべきなのです。それが相手への礼儀でもあり、その後、話をつなげていくために必要なものなのです。

相手に恥ずかしい思いをさせない

基本的に相手が間違っていることを話している場合、差しさわりなければそのままスルーするのがいいでしょう。

大切なのは正義感よりも相手の面子です。

相手が答えにくい質問はしない

まずは部下が答えやすい質問をするのです。
それはクローズドクエスチョンです。

一方で慣れてきたら「はい」「いいえ」以外で答えるオープンクエスチョンを遣えばいいのです。

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