管理職・リーダーのコミュニケーションスキル 言葉の変換に気を付ける雑談術

これから、新しい部下や取引先との初対面で好感を得るコミュニケーションスキルについて解説します。今回は、言葉の変換に気を付ける雑談術です。雑談で和やかに商談を進める方法、その際の心構え、考え方、実践的なテクニックを解説いたします。

管理職・リーダーが意識したいこと「言葉の変換は相手の印象を悪くする」

次の会話を見てください。

A「では、先週A社さんとの打ち合わせで使ったあの喫茶店で15時の待ち合わせにしよう」
B「わかりました。あのカフェですね」

A「パソコンの調子が悪いんだけど」
B「PC何使ってましたっけ?」

A「プレゼンの資料を15部印刷してもらっていい?」
B「レジュメ15部ですね」

A「背広をかけるハンガーはないの?」
B「スーツでしたらお預かりしますよ」

A「コーヒー牛乳が欲しいな」
B「かしこまりました。カフェオレですね」

Aさんの会話に対するBさんの反応ですが、違和感を感じませんか?
「喫茶店」と「カフェ」、「パソコン」と「PC」、「資料」と「レジュメ」、意味は同じですが、言葉が変わっています。
Aさんからすると、本当に伝わっているか違和感を感じ、心配になるかもしれません。

またBさんの言い方が今風なのも、年配の人の中には不快に思う人もいるかもしれません。間違いが起きてしまう可能性も否めません。
特に最後の「コーヒー牛乳」と「カフェオレ」はほぼ同じですが、相手はコーヒーに少しミルクを入れたいと思っているだけかもしれません。

相手の言った言葉は略語にしたり、「今風」にしたりせず、そのまま使うようにしましょう。仮に相手が専門用語を使ってきた場合は、専門用語で返すようにしましょう。

A「では、先週A社さんとの打ち合わせで使ったあの喫茶店で15時の待ち合わせにしよう」
B「わかりました。あの喫茶店ですね」

A「パソコンの調子が悪いんだけど」
B「パソコン何使ってましたっけ?」

A「プレゼンの資料を15部印刷してもらっていい?」
B「資料の15部ですね」

A「背広をかけるハンガーはないの?」
B「背広でしたらお預かりしますよ」

A「コーヒー牛乳が欲しいな」
B「かしこまりました。コーヒー牛乳ですね。ちなみにカフェオレというコーヒー牛乳に相当する商品があるのですが」
A「じゃ、それでいいや」

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