管理職・リーダーのマネジメント・承認スキル 自分への投資の時間を確保する

これから、管理職・リーダーのマネジメントスキルのひとつ「承認」の技術について解説します。今回は、「自分への投資の時間を確保する」ということについてです。リーダーとしての考え方、その際の心構え、実践的なテクニックを解説いたします。

管理職・リーダーが意識したいこと「自分への投資の時間を確保する」

前項でリーダーは読書をするべきとお話しましたが、他にも色々学びを実践していく必要があります。

私のお恥ずかしいエピソードですが、かつて降格人事に3度遭ったことがあります。

その頃の私は非常に視野も狭かったです。

会社で自分と同じ境遇の人としか一緒にいませんでした。

金曜日の夜は徹夜で飲みに行くこともあり、休日はダラダラ過ごしていました。

しかし、再度リーダーになってからは読書以外にも自分を投資する時間をつくっていました。

そのためには投資時間を確保する必要があります。

具体的に私がやっていたことをご紹介していきます。

1.通勤時間では快速や急行には乗らない

 もちろん時間を節約するのに「職住近接」といって限りなく通勤時間を少なくするのもありです。

しかし、事情でそうできない方も少なくないのではないでしょうか。

そうなると貴重なのが通勤時間です。

 電車通勤の場合、できれば快速や急行には乗らないことをお薦めします。

 かつて私は首都圏でもベスト5に入るような混雑率の高い電車で通勤していました。

 この電車の中では新聞はおろか単行本を読むこともできません。

 相手の身体に触れてしまうからです。

 それでも最初のうちは新書を半分に折りたたんで、人にぶつからないように読んでいましたが、電車が急停止して揺れたときに横の人にぶつかってしまい、本をパンチされたことがありました。

 スペースがないだけではありません。

 パンチされたようにイライラしいている人がたくさんいます。

 イライラは周囲に伝染します。

 自分までイライラしてしまったら元も子もありません。

 せっかくの通勤時間が自分を高める投資の時間どころかイライラを増長するマイナスの時間になってしまってはマイナスです。

 できることなら各駅停車に乗っていきましょう。

 山手線のような中心を走る一部の列車を除けば、各駅停車は空いているので、本も読めます。ゆっくり走るのが影響しているのかわかりませんが、比較的時間に余裕がある方なので穏やかな方が多いのも特徴です。

 始発駅などから座れればよりベストですが、立ったままでもストレスにはなりません。なお立ったほうが眠くならなくてよいとの意見もあります。

 朝は冴えているので頭にも入りやすい貴重な時間です。有効活用していきましょう。

2.ランチは毎回同じ人と行かない

 私は個人的にランチは部下と一緒に行かないことを推奨しています。

 平等性を保つという意味もありますが、個人的には休む時間にしたほうがいいと思っているからです。

 昨今、睡眠の重要性が叫ばれ、「仮眠」をとると生産性が上がるということをよく聞きます。

 部下との1on1の面談に使うのもいいですが、会社の近くでは誰かに会ってしまう可能性もありますし、昼休みを業務に使うのはよくないと感じます。

 午後の生産性を高めるために少し仮眠するといいのではないでしょうか。

3.夜は社外の人と会う

 社外の人と交流したり、学んだりするのに夜は適した時間です。

 夜の時間は相手もリラックスしているので、話が弾みます。

 また、夜に社外の人と約束をしていると、約束を変更することはできませんので、仕事も終業に合わせるようにします。

 時短をより意識するようになります。

 なお、社外のセミナーはもちろん学びもありますが、講師や参加者との新しい出会い、交流というリターンもあります。

管理職研修 リーダー・管理職育成のための研修を用意しています。

 

メルマガプレゼント

日本のマネジメント層をサポートする吉田幸弘の管理職やリーダー研修・コミュニケーション術研修のエッセンスをお伝えしております。

「きょうよりも業務進行が捗るマネジメントができるようなりたい」「部署の空気を良くしたい、プロジェクト士気を高めたい」管理職やリーダーのためのメルマガ「 一流のリーダーが実践している ちょっとした心がけ 」を登録者の方に定期配信しております。


メルマガの内容一例

・新刊の原稿の一部及び未収録原稿を抜粋
・管理職におすすめの書籍のご紹介
・マネジメント手法のご紹介
・社内コミュニケーション手法のご紹介

・その他、管理職・リーダーに役立つ情報

 

吉田幸弘_書籍_メルマガ

 

都道府県 【必須】