管理職・リーダーのマネジメント・承認スキル リーダーとマネジャーの役割の違い

これから、管理職・リーダーのマネジメントスキルのひとつ「承認」の技術について解説します。今回は、「リーダーとマネジャーの役割の違い」ということについてです。リーダとしての考え方、その際の心構え、実践的なテクニックを解説いたします。

管理職・リーダーが意識したいこと「リーダーとマネジャーの役割の違い」

 

リーダーとマネジャーは似ているようで役割が違います。

リーダーとは、適切な方向へ導く役割を持っています。

そのために必要な行動は大きくいうと2つです。

1つ目は方向性、いわゆるビジョンを作成し、提示することです。

2つ目はメンバーを動機づけ、最大のパフォーマンスを発揮してもらうことです。

一方で、マネジメントとは「仕組みやルールを用いて組織に秩序と効率をもたらす行ない」です。ルールや仕組みをきちんと運用されているかどうか統制することです。

PDCAサイクルなどマネジメントの代表的な手法の1つです。

マネジメントの手法や手順があったからこそ、「誰もが同じ手順を踏めば、きちんとした品質の製品ができる」と、製品の品質性が高く保たれてきたということもあります。

複雑な要素をシンプルに誰でもできるようにしたのもマネジメントの功績です。

複雑さをマネジメントするためには、まず計画と予算に着手する。

次に立案した計画を達成できる能力を開発するために、組織づくりと人員配置を行ないます。

そのうえで、マネジメントは統制と問題解決によって計画の達成を確実にします。

マネジメントの素養は大切で、身につけておく必要はあります。

しかし、マネジメントが行きすぎると、「管理」が目的になってしまい、間違った方向へ行ってしまう可能性があります。

「あれをやってはいけない」

「ルール通りやっているかどうか監視が目的になる」

「重箱のスミをつつくようなことを指摘する」

「形式ばかり重視する」

「揚げ足取りをする」

そうすると、イノベーションが生まれるどころか、新しいことに挑戦する人がいなくなってしまいます。

現代のようにビジネスの変化のスピードが激しい時代には、行きすぎた「統制」は致命的になってしまいます。

マネジメントとリーダーシップのバランスが必要です。

適度なマネジメントをし、時に必要ならば制度を変えるというのもリーダーの仕事と思うようにしましょう。

管理職研修 リーダー・管理職育成のための研修を用意しています。

 

メルマガプレゼント

日本のマネジメント層をサポートする吉田幸弘の管理職やリーダー研修・コミュニケーション術研修のエッセンスをお伝えしております。

「きょうよりも業務進行が捗るマネジメントができるようなりたい」「部署の空気を良くしたい、プロジェクト士気を高めたい」管理職やリーダーのためのメルマガ「 一流のリーダーが実践している ちょっとした心がけ 」を登録者の方に定期配信しております。


メルマガの内容一例

・新刊の原稿の一部及び未収録原稿を抜粋
・管理職におすすめの書籍のご紹介
・マネジメント手法のご紹介
・社内コミュニケーション手法のご紹介

・その他、管理職・リーダーに役立つ情報

 

吉田幸弘_書籍_メルマガ

 

都道府県 【必須】