管理職・リーダーのマネジメント・承認スキル タテ型リーダーシップはもはや時代遅れ

これから、管理職・リーダーのマネジメントスキルのひとつ「承認」の技術について解説します。今回は、「タテ型リーダーシップはもはや時代遅れ」ということについてです。リーダとしての考え方、その際の心構え、実践的なテクニックを解説いたします。

管理職・リーダーが意識したいこと「 タテ型リーダーシップはもはや時代遅れ」

 インターネットもスマホもない時代は、リーダーと部下の間に「情報格差」がありました。

 リーダーは部下と比べて圧倒的な「情報量」を持っていました。

 よってタテ型リーダーシップで上司から部下に指示を行い、マネジメントができました。

 誰もが仕事に取り組めるマニュアルを用意しておけばよかったのです。

 しかし、インターネットやスマホの登場により、誰もが情報を得られるようになった今、情報の格差はなくなりました。

 むしろ、若手メンバーのほうがスマホやインターネットを駆使して情報リテラシーも高く、リーダーより部下のほうが情報を持っていることも出てきました。

 よって、かつてだったらいいと言われた上司の指示命令が絶対的なものではなくなりました。

 これからは「上から引っ張るリーダー」ではなく、「下から支えるリーダー」の時代になりました。いわゆる「発想の転換」が必要な時代になったのです。

 リーダーが主役で、その補佐的な役割を部下にさせるのではなく、主役を部下にしてリーダーは補佐役になる。

 ティーチングで部下に教えるのではなく、コーチングによって部下の良い部分を引き出すというのが現代のリーダーシップです。

 自分の力で1億円の仕事を取ってきて部下に手伝わせたり、フォローさせるリーダーよりも、自分は売上ゼロだけど、10人の部下が合わせて1億円の仕事を獲得するリーダーのほうが適正なリーダーシップを発揮しているということです。

 リーダーという仕事が難しいのは補佐的な仕事なので、表面上の数字であったり業務で何もしていないように見えてしまいやすいという点です。

 これを恐れて仕事をしているところをアピールしようとしたり、自分が主役になれないことに耐えられなくなって自分主導で動いてしまうリーダーが出てくるのです。

 「何もしていないように見えるけど、メンバーのフォローをしているリーダー」こそ最適なリーダーなのです。

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